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頭のてっぺんからつま先まで
人は、平常時にはたくさんの建前や鎧に行く手を塞がれて、本当のことから自ら遠ざかっていくものです。

真実を語ることができるのは、狂気に陥っているときだけなのかもしれません。

しかし、真実を語っているとき、人はそのことに気づかない。

真実に触れ、なおかつ触れた真実の手ざわりを確かめたいと願う。そんなとき人にできることは、狂気を装う以外にないのかもしれません。

真実に触れ、気が触れる。

先日『リア王』を観て、そんなことを考えました。

Posted by 松山 立 at 20:00 | ロンドン紀行 | comments(0) | trackbacks(0)

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