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自転車への深い愛
休日だったので、いつもお世話になっている自転車ショップへ。

忙しかったのかなんなのか、どうもいいかげんに対応されている気がして、帰ってからクレームの文章をしたためる。
書いているうちに自転車への愛が溢れてきて、もったいないのでブログにも掲載します。

ただ、本当にいいショップだと思っているので、店名や人名は伏せて公開します。
その場で文句言えない陰湿な自分が情けない。
 
本日、○○店にお邪魔した松山と申します。

本日はお忙しい中ありがとうございました。

 

店舗での対応に気になった点がありましたが、メールアドレスが分からなかったので、こうしてお手紙を書かせていただきます。

決して貴社へのクレームではなく、一顧客の感想としてお読みください。

 5時ごろ、○○さんに私の自転車を見ていただいた際、途中から来られた別のお客様とお話されながらだったので、少し心配になって帰り際に

「また定期的に見ていただけると助かります」と言ったところ、

「大丈夫です、ガチ乗りしてないでしょう?そんな感じがしました。」と返されました。

○○さんの言葉に、悪意がひとかけらもなかったことは明白です。

事実、私の自転車に大きな問題はなく、安心させようと掛けて下さった言葉なのかもしれません。

 

しかし、ガチ乗りしていないならば、定期的に見てもらう必要もないのでしょうか。

そうだとすると、そもそも私が○○を選んだこと自体に疑問が湧いてきます。

「初心者で自転車のことは何も分からないけど、大きな問題がなくても、定期的に専門家に見てもらって安心して乗りたい」

これを叶えてくれる会社はないかと探して見つけたのが○○でした。

 

自分の自転車の状態はどうなのか。

自分の自転車の乗り方はどうなのか。

「ガチ乗り」って、どのくらい乗ったらそう呼ばれるのか。

普段どういう手入れをしてやったら長く付き合えるか

そんなことすら分からないからショップへ行くのです。

そして、そんな素人を受け入れてくれるのが、私にとっての○○でした。

 

私のはもう新しくない自転車で、たしかにグレードも高くはありません。

手入れといえば、週一回空気を入れ、月一回チェーンの掃除をしているだけです。おそらく、目に見えるところばかり拭いていて、肝心なところに手が届いていないのだと思います。

それでも、私にとっては大切な愛車です。大好きな相棒です。

土日は家族と過ごすため、自転車に乗れるのは平日仕事の行き帰りだけですが、職場への往復で自転車をこいでいるときは至福の時間です。

 

スポーツバイクが街に溢れて久しい昨今ですが、依然として「自転車屋へ行く資格」を問われているような気がして、なかなか敷居をまたげない人は多いことと思います。実際、私がそうでした。初めから往復20キロ程度の通勤用として買うつもりで、○○さんの仰るように、「ガチ乗り」する予定はありませんでした。

そんな人間に、ロードバイクのサドルにまたがる資格はないのではないか。時間とお金をかけて本気で自転車に取り組んでいる方に失礼ではないのか、と、今思えば考えすぎなくらい心配をしながら○○の門をくぐったのを覚えています。

当時、私の対応をしてくださった方は、そういった不安や誤解も含めて耳を傾けてくださり、長く自転車と付き合うためのアドバイスを丁寧にして下さいました。「これなら大丈夫かな」と、その日に決心して契約したのが、今日見ていただいた自転車です。ヘルメットやカギも含めて約20万円。2010年の6月、初めてのボーナスを全て使いました。

帰り道は雨が降っていましたが、あまりに嬉しくて傘も差さずに走って駅まで戻りました。ビアンキのロードバイクに乗っていた友人に「俺もロード買ったぜ」と駅のホームから電話し、妻にはケーキを買って帰り、家の中に置かせてくれるよう頼み込みました。納車までの1週間が果てしなく長かったのを覚えています。

その後、ビンディングペダルにするときも、ハンドルをカーボンに替えるときも、変わらず丁寧に接して下さり、「○○にしてよかった」という気持ちが変わったことはありません。今でも全幅の信頼を置いてショップへ足を運んでいます。私の勝手な思い込みかもしれませんが、初心者の目線で心配事をケアしてくれるのが○○という会社だと思っています。

 

今日が土曜日で、普段よりお忙しかったことは想像できます。

また、私は決して店を頻繁に訪れるお得意様ではないですし、今日のようにお金も払わず「調子を見てください」というのが図々しいお願いであることも分かります。売上にならない顧客に時間を費やすのは効率的でない、と考えるのは怠慢ではなく、サービス業としてごく自然なことです。

何よりも、○○さんが普段いいかげんな対応をされる方でないのは明白です。覚えていらっしゃらないかもしれませんが、これまで何度もお世話になりました。

カチンときたその場で直接言えなかった私にも問題があります。

 

帰り道、どうもブレーキがゆるいと思ったら、リアブレーキのクイックが外れたままでした。後輪を見ていただいた際に外したままになったのでしょう。

決してこの一点だけを取り上げて、いいかげんに見られたとは思いませんが、外れたままのクイックを戻すとき、「あしらわれてしまったんだな」という虚無感がこみ上げてきたのも事実です。

こんな型落ちのアルミ自転車に、仕事の行き帰りくらいで乗ってても仕方ないのだろうか。もっといいカーボンロードで、週末はロングライド、レースにもじゃんじゃん出ないと乗ってる意味ないのだろうか。いろんなことが頭をよぎりましたが、私はそんなふうに、自分の自転車を愛する気持ちに疑問を差しはさみたくはないのです。

ロングライドもレースもしないけれど、自分のライフスタイルの中でロードバイクを楽しみたい。それを可能にしてくれるのが○○だったはずです。

 

しかし、残念ながら今日の対応は、私の知る○○の対応ではありませんでした。


ただ、誤解しないでいただきたいのですが、○○には変わらず信頼を寄せていますし、今後も面倒を見ていただきたいと思っていることに変わりはありません。自転車の調子を見ていただくときに、工賃として正式にお金を払うのが筋ならば、遠慮なくおっしゃってください。私は自転車の仕組みは分かりませんので、メンテナンスはお任せする他ないのです。そして、メンテナンスしていただいた後の帰り道で、自転車が生まれ変わった感じを大切にしたいと思っています。

 

長文失礼いたしました。

これからも、どうぞよろしくお願いいたします。


 松山

 

Posted by 松山 立 at 00:02 | 日々是日常 | comments(0) | trackbacks(0)

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