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パリへ行ってきました
先月の話ですが、パリへ行ってきました。

ロンドンのセント・パンクラス駅からユーロスターに乗って2時間。ビールを飲んでウトウトしている内に、いつのまにか別の国です。
この感覚は、未だによくわかりません。

飲みすぎてカラオケで寝てたら、いつのまにかみんな帰っていて、別の客に囲まれていた、そんな感じでしょうか。


パリへ行く目的はただひとつ。
ピーター・ブルックの本拠地ブッフ・デュ・ノール劇場で、彼の演出作『The Valley of Astonishment 』を観るためです。
2014年にロンドンのヤング・ヴィック劇場で上演された作品が、この度パリに凱旋。
縁起でもないけど、ブルックももう90歳過ぎてるから、これを見逃すと・・・という気になり、無理してパリくんだりまでやってきました。

芝居の内容についてはまた改めて書きますが、なにより劇場が素晴らしかった。
とても古い劇場なのですが、堆積した時間が劇場を埋めているようで、こんな感覚になったのは初めてのことです。

文字通り、この劇場には魔法にかかっていました。

Posted by 松山 立 at 20:32 | ロンドン紀行 | comments(0) | trackbacks(0)

黄金のフェルデンクライス
フェルデンクライス教室通いが続いています。異国の地で途中で投げ出すこともなく、毎週毎週勤勉に通う姿は見上げたものですね。

「10回分の回数券を買うとおトクですよ」と言われて、はじめに大枚をはたいてしまったのが一番の理由ですが。
何を言われても、相変わらずNOと言えずに過ごしています。


この施設には二種類のフェルデンクライス教室があって、普通のコースと「フェルデンクライス・GOLD」というやつ。
よくわからずに通い始めたところ、僕のところはGOLDだそうです。GOLDだから上級者向けで、シルバー、ブロンズ、無印と、聖闘士星矢みたいな階級になっている。

・・・ものとばかり思っていたが、どうやら様子が違うことが最近分かってきました。

そもそも教室にいるのはじーさんばーさんだし、みんな妙に咳込んでるし、毎回先生に今日はどこが痛い、今日はここが張ってると、健康相談を欠かさない。五体満足なのは私くらいのもんです。

どうやらGOLDは黄金聖闘士ではなく、さいたまゴールドシアターの「ゴールド」だな、これは。

しかしまあ、考えてみれば、速く、強く、激しくではなく、遅く、弱く、ゆったりと。フェルデンクライスの真髄に近づくには、最もふさわしいクラスなのかもしれません。

と、自分に言い聞かせて毎週せっせと通っております。

Posted by 松山 立 at 07:05 | ロンドン紀行 | comments(0) | trackbacks(0)

朝、いつものように、ボム

朝、いつものように出かけると、

「朝、いつものように出かけると、」と書けるくらいには、生活が落ち着いてきました。英語は相変わらず全然ダメですが、コミュニケーションは言葉ではなく、金と見た目だということを痛感する毎日です。

それはさておき。

朝、いつものように出かけると、バスがなかなか来ません。ロンドンのバスが大雑把な時間で動いているのはもう慣れたのですが、それにしてもなかなか来ないのです。バス停で待っている人の数も、次第に増えてきました。なぜか、そこらへんの店にいる人たちも店外へゾロゾロ出てきた。

なんだ?

さすがにこのままじゃ遅刻しそうだから、遠回りだけど電車に切り替えようかと思っていた矢先、警察があちこちからやってきて、映画で見たことのある「WARNING」のロープを張って、道を封鎖してしまいました。通ろうとしている人たちも何やら追い返されている。

バスも、電車も、タクシーも止められて、全く身動きできない状態になってしまいました。

時計を見ると、もう間に合いそうにない時間だから、いや、頑張れば間に合うかもしれないけど、そこまで朝からあくせくするのもどうかと思うような時間になっています。

とりあえずマスターに電話をして「なんだかよくわからないけど、全部止まっちゃってるんです。」の旨を伝え、これは神のお告げだということにして、家に帰ってコーヒーでも飲もうかと。

ツイッターで「爆弾テロの疑いあり」のニュースを見たのは、その5分後のことでした。

結局、何事も起こらなかったからいいものの、わが町でそんなことが起こるとは思わなんだ。

ロンドンと言っても、ここは大した都会でもなく、日本でいうと神奈川県の宮崎台くらいの町です。

わかりにくいでしょう?わかりにくいくらいの町なんです。

Posted by 松山 立 at 01:15 | ロンドン紀行 | comments(0) | trackbacks(0)

頭のてっぺんからつま先まで
人は、平常時にはたくさんの建前や鎧に行く手を塞がれて、本当のことから自ら遠ざかっていくものです。

真実を語ることができるのは、狂気に陥っているときだけなのかもしれません。

しかし、真実を語っているとき、人はそのことに気づかない。

真実に触れ、なおかつ触れた真実の手ざわりを確かめたいと願う。そんなとき人にできることは、狂気を装う以外にないのかもしれません。

真実に触れ、気が触れる。

先日『リア王』を観て、そんなことを考えました。

Posted by 松山 立 at 20:00 | ロンドン紀行 | comments(0) | trackbacks(0)

ベストキッド
今回の滞在、この人なくして僕はロンドンにいない、という人がいます。

名前を書いていいのかダメなのかわからないので書きませんが、まあ書いてもたぶんどうってことはないでしょう。


日本からやり取りしているとき、あまりにもメールのやり取りに間が空くので何事かと思ったら、ときおりネットカフェに行くとき意外はパソコンに触らないとのこと。先日お宅にお邪魔したらテレビもありませんでした。
僕のビザ取得が遅れに遅れたのは、この事情によるところが非常に大きい。聞いた時には本当に寒気がしました。


それもそのはず、歳はおそらく80近い。
それでも毎日気を張って授業を行う超ベテランのマスターです。

演劇学校での授業参加、個人レッスン、人と会う約束の取り付けなど、何彼と面倒を見てくれて、おかげで自力ではとても手の届かないところまで潜入することができています。足を向けて寝られませんね。


しかし、こんなに面倒を見てもらっていると、ときどき自分がもう36歳で妻子持ちだということを忘れて、19か20歳くらいの学生に戻ったような心持ちになります。
じーさんも、いや、マスターも同じなのかな。孫の世話を焼いているような感じなんだろうか。


映画『ベスト・キッド』のミヤギ師匠とダニエルさんみたいな関係に近いかも。
なんだかいかがわしいけど達人なところとか、とにかく出来の悪い弟子なところも、とてもよく似ている。


良き師匠に出会う運だけでここまでやってきましたから、今回もそんなご縁なのかもしれません。

帰るときには、師匠の家にワックスでもかけてあげましょう。
もう伝わらないかなー、その話。

Posted by 松山 立 at 21:43 | ロンドン紀行 | comments(0) | trackbacks(0)

スタンディングウィンター
日本の立冬がロンドンにも届いたのか、ロンドンの偏西風が日本まで届いたのか、とにかく寒いです。

ダウン、手袋、マフラーの3点セットで毎朝出かけるものの、足元が通気性のいいスニーカーだったりすると、冷えがヘビみたいに伝わってきます。底冷えとはまさにこのこと。

とはいっても、まだ11月に入ったばかり。本格的な冬を乗り越えられるのかどうか・・・。


最近、町の図書館を使えるようになりました。ホームレスのみなさんと仲良く並んでお勉強しています。
せっかく住民税払ってるんだから、と試しに行ってみたところ、意外にも日本語の本も少しばかり。
ここはロンドンの中でも日本人が多く住んでいるエリアなので、需要があるのかもしれません。

シェイクスピアが少し、京極夏彦が少し、林真理子が少し、『バガボンド』が最初の3巻、『プルートウ』が最初の1巻、、、

『美味しんぼ』は58巻だけありました。

近所の人の寄贈なのかな・・・?

ともあれ、図書館が使えるのはありがたい。新聞も各紙読めますし。
明日は大統領選の結果が大きく報じられることでしょう。

Posted by 松山 立 at 19:54 | ロンドン紀行 | comments(0) | trackbacks(0)

Guy
土曜日。

そこここの家から、ばんばん花火が上がっています。

11月5日のガイ・フォークス・デイに向けての前哨戦でしょうか。あと1週間も先ですが。

これは1605年11月5日にクーデター未遂を起こしたガイ・フォークスという男にちなんだお祭りで、ガイ・フォークスは火薬を見張る役をしていたとか。
それで花火なんだね。



一説によると「Guy」という英語は、ガイ・フォークスに由来するとのこと。

男、やつなどを意味する「Guy」ですが、僕はこの単語が結構好きなのです。

HeやManより少しざらついていて、こいつ、こやつ、こいつぁね、てなニュアンスでしょうか。

Guys なんかもいいですね。おまえらさ、みたいな感じで。

Guyと呼び合える仲になれたら、ロケット花火をそいつに向けて撃っても大丈夫な頃でしょう。Sirと呼ぶ相手には、なかなかできない芸当です。

縁もゆかりもないガイ・フォークスですが、花火を眺めながらそんなことをおもいました。
当日はもっと盛り上がるのかな

しかし、深夜までうるさいね・・・。

うるさいからといって、「ちょっと静かにしてもらえませんか」と言うわけにもいかず。祭りってそういうものですから。


ナマハゲに「危ないから帰ってもらえますか」と言えないのと一緒です。

Posted by 松山 立 at 20:32 | ロンドン紀行 | comments(0) | trackbacks(0)

習い事をはじめました
ロンドンで習い事はじめました。

フェルデンクライスという、運動というか、動きの中で身体を知りましょう、みたいなやつです。

日本にも、指導者養成センターが溝の口にあります。俳優よりも、音楽家の方が親しみがあるのでは。

今回の滞在は、受入、ビザ、研修計画など、何から何までお世話になっているマスターがいるのですが、自身の通うフェルデンクライス教室にも連れて行ってくれました。


やっているのはユダヤの文化施設で、入るときに厳重なチェックを受けます。ビビります。先生もイスラエル人。


平日の午前中なので、じーさんばーさんに混じってゴロゴロやってます。ピチピチのヨガパンツを履いた美女などはいません。どちらかというとこっちがモテてます。


習い事なんて久しぶりだから、なんだか嬉しいもんですね。
せっかくなら乗馬とかクリケットとか、イギリスっぽいのも良かったんですが。

おもしろい事故などあったら、こちらも書いてみましょう。

Posted by 松山 立 at 12:29 | ロンドン紀行 | comments(0) | trackbacks(0)

ロンドン トイレ事情

ロンドンでまずやっているのは、俳優教育の調査でも、劇場巡りでもなく、締切の過ぎた原稿の執筆。
ここへ来る前に、俺はなぜ終わらせなかったのか・・・

家では乳飲み子が大騒ぎしているので、わざわざ外へ出てスターバックスで書いています。

「ショートラッテ、プリーズ!」だけで英会話は終了です。

 

コーヒーがバカでかいから、飲んでるとすぐトイレに行きたくなってしまう。

でも、パソコン置いたまま席は立てないし、いちいちカバンにしまって面倒くさいし、

なにより、「また頻尿のジャップが来たわよ」とカウンターで噂されてはかないません。

 

スタバに限らず、ロンドンはトイレに困ることが多いですね。

防犯上の理由でしょうが、あまり公衆トイレもなく、あっても有料のところがほとんどです。

小便するのに金払うのかよ、とは思うけれど、たいていそういう時はこっちも限界に近い。

仕方なく小銭を入れてトイレに入っても、便器が壊れてて使えませんというケースもしばしば。

昨日は運悪くその繰り返しで、3ポンドくらい使うハメになりました。高いお小水だったぜ・・・

せっかく金払って入ったんだから、そんなにしたくないけど大もしとこうとか思うところが貧乏性かね。

 


ちなみに、原稿は俳優の基礎教育について書いています。そのうちご紹介できると思いますので、気長にお待ちください。

 

Posted by 松山 立 at 00:16 | ロンドン紀行 | comments(0) | trackbacks(0)

いまさらながら、ロンドン
お久しぶりです!

今さらながら、ロンドンへ来ています。
旅行ではなく、住んでいます。

なにゆえここにいるのか、ここでなにをしているのか、
人に話すほどのことでもありませんが、自分の忘備録ということで、珍しいことがあったらときおり書いてみましょう。

ブログも、ずいぶんお休みしてしまいました。

普通、これだけ長い間ブログを放置していると、あちこちから通販サイトや出会い系のコメントで荒れていくものですが、そーゆーのすら寄りつきませんね。

仕切り直すには、いいかもしれません。

誰に向けたらいいのかわからないけど、これからもよろしく!

Posted by 松山 立 at 20:48 | ロンドン紀行 | comments(0) | trackbacks(0)

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